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モブサイコ100 lll 第11話

 

 

 

律の恐怖再び

学校から街とモブの異変を感じ取った律は、モブの下へと向かいます。

以前からでしたが、モブが勝手に振られることを前提に話を進めている律。

 

破壊された街の様子に驚きつつも、モブのかばんを発見。

横転する車と血だまりを見て、事故にあったことを予測します。

 

 

 

親子タッグ

モブを相手に苦戦する元爪の超能力者の前に、元ボスの鈴木統一郎が登場!

モブに攻撃を繰り出しますが効かず、モブの圧倒的な力によって潰されそうになります!

 

そこへ息子の将が現れて、モブから力を吸収したボスと将の親子タッグでモブに立ち向かいます!

 

 

 

全力の親子合体技をモブにぶつけますが、今度はモブが力を吸収し将に放ちます。ぶつかる直前でボスが将を庇います。

ボスひとりでモブの力を吸収しようと試みますが、自分が限界を迎えて消えてしまえば、また家族を失うと気づいて、将と共に逃げます。

 

 

モブに影響されて自分を見つめ直して、目の前にいる家族を大切にすることにした立派な父親ですね!

 

 

 

寄り添ってくれる人

街を破壊しながら進むモブの前に肉体改造部の部員たちが到着。

モブに「助けにきたよ。一緒に体育館に避難しよう!」と言ってくれます。

 

暴走したモブにひるまず、彼を助けてようとする部員たちですが、筋肉では超能力には敵わず吹き飛ばされてしまいます。地面にぶつかる前に律が超能力で守り、部員たちは助かりました。

 

律はモブの怖ろしい部分も、モブ自身だと認めてモブに寄り添います。

直後モブの力で拘束された律は、自分を傷付けたショックで兄が戻ってくれるならと無抵抗のままでいました。

しかし、それは同時に兄を傷つけることになると思った律は、自らの眠る力を覚醒させて『100%』状態へと至ります!

 

花束をモブから離そうとする律と花束を手元に戻そうするモブが超能力で拮抗、モブが竜巻を発生させて律を空へと吹き飛ばしました!

 

 

 

律は超能力で自分を守ったのか、無事でした!よかったです。

 

 

 

影山茂夫

モブの中にもう1人の自分が現れて、彼は自分を「影山茂夫」と名乗り、対する者を「モブ」と呼びます。

モブを「偽物のボク」と言いますが、モブは反対に「偽物はそっちだ」と言います。

モブは「お前を止める」と言い、もう1人の自分は「誰もボクを止められない」と言い返します。

 

 

『欲を抑える自分』と『解放したい自分』が超能力によって分かれたのかもしれないですね。

 

 

 

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