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陰の実力者になりたくて! 第10話 ヴァイオレットさん

 

 

 

聖地『リンドブルム』へ

学園襲撃事件終結後、学園が半壊したため夏休みが前倒しになりました。

大半の生徒が実家に帰省する中、実家に戻ってもすることがないシドは学園に残ります。

 

そんな時、アルファから手紙が届いたシドは手紙に記された聖地『リンドブルム』へと向かいます。

 

 

運命に抗う力

胸が小さい七陰イプシロンは、シドから教わった『スライムボディスーツ』で胸を盛り、天然巨乳の七陰ベータのような巨乳を掴み取りました。

 

「シドと出会い2つの運命に抗う力を得た」とイプシロンは回想していますが、もう1つの運命とは『悪魔憑き』のことを指していたのでしょうか。

 

 

テーバック

アレクシアが聖地『リンドブルム』に来賓として出向くことに。来賓としてだけでなく、汚職や孤児の失踪についての監査という秘密の任務もあるのでした。

 

旅の準備として姉のアイリスとミツゴシ商会で買い物をすることに。

旅行の支度とは関係ない、ある人物に見せる勝負服をルーナ(ガンマ)に見繕ってもらいます。

 

アレクシアの考えを読んだルーナはTバックの下着を用意します!

 

布面積が少なく、透けているデザインに驚くアイリスは「テーバック」と言います。

 

「おしりの形には自信がある!」と豪語するアレクシアはTバックを掴み取り、試着室に入り、Tバックを「パァン!」と音を立てて装着します!

 

 

ローズといっしょに

ローズ会長とシドが聖地『リンドブルム』行きの駅で出会い、一緒に行動することになりました。

シドから愛の告白を受けた(?)ローズ会長の頭の中は、シドと添い遂げることでいっぱいになっています。

 

最もポピュラーな宗教『聖教』では、『女神の試練』を超えた平民の英雄は大国の王女を娶ったという伝承があります。

『リンドブルム』で開催される『女神の試練』の乗り越えてシドを父親に紹介すると語るローズ会長。

 

ローズの口から出てくる愛の言葉が宗教のように感じたシドは、ローズから距離を置くのでした。

 

 

パクリ作家

『リンドブルム』に到着したシドは、人気小説家『ナツメ先生』のサイン回の列に並びます。

ナツメ先生の作品は、『吾輩は〇である』『ロミオ〇ジュリエット』『シンデ〇ラ』『赤ず〇ん』『スタ〇トレック』『ワンピ〇ス』『ドラゴンボ〇ル』に酷似したものばかり。

 

シドから前世の文学を聞いたベータは、パクリ作品を『ナツメ先生』として生み出していたのでした。

 

アルファからの指示でイプシロンと共に作戦のためリンドブルムに潜入しています。

サインと称して本に古代文字で作戦内容を記されたが、解読できないシド。

なぜ古代文字でサインを記したか疑問に思うローズにシドは、「かっこいいから」と答えます。

 

 

英語ができないのに、「かっこいいから」という理由で筆記体の書き方を練習していた同級生を思い出しました。

 

ナツメ先生は『夏目漱石』からきているのでしょうか。最後の『ドラゴンボ〇ル』の後の作品は『陰の実力者になりたくて!』の英語タイトルかと思われます。『ワンピ〇ス』は完結していないのですが、どういった結末にするのでしょうか。

 

 

 

「かげじつ!」オペレーション.7 「七陰はかわいい下着を選びたい!」

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